ごあいさつ
人生の最期を迎えるとき・・・
「ああ・・いい人生だったなあ。」
そう言える人がどのくらいおられるでしょうか・・・
どうか関わる人々が、生きる喜びに満たされますように・・・
小さなカフェが、人々のこころの灯になり、元気と幸せ作りのお手伝いができたら幸いです。
えんがわカフェ くまのげんき
オーナーより
おらこと森田豊子です。
主人の実家でもある、福山市熊野町にてカフェを始めました。
先に高齢化の進むこの地域、2017年にアジア福山地方創生プロジェクト『くまの元気会』を立ち上げました。
地元運営のスーパーにお惣菜を出荷し、高齢者にお惣菜をお届けし、また高齢者の育てた野菜の出荷サポートなどを手掛け、昨年は耕作放棄地に梅の木を植える『梅の里プロジェクト』を開始するなどして、『くまの元気会』はお陰様で4年目に入り、地道ながらも継続していくことができました。
そんな中で、自宅で引きこもりがちな高齢者が、外に出て気軽に立ち寄ることのできる場があったらいいなあと考え始めていました。
高齢者と若者がもっと気軽に関われ、人生の知恵を継承できる場となり、お互いに学び合う場として。
そしてなによりも、来られるみなさんがより元氣になっていただけるようにと願ってカフェを始めました。
しかし・・・
コロナ禍の影響で、現在お休みさせていただいています。
これからどのような世の中になっていくのか、カフェはどうなっていくのかわかりません。
しかし、カフェを始めた原点でもある、『心のつながり』を忘れることなく、また再開できる日があることを信じて・・・
再開しましたら、是非お越しいただき、田舎の空気、田舎の風景を味わってみてください。
ゆっくり、まったりとした時間をたのしむのもよし。
みなさんとの交流をたのしむのもよし。
働き人になって、忙しさをあじわうのもよし。
地元で採れたての野菜を使った料理を、心を込めて作らせていただきます。